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2021 07.08婚約・結納・顔合わせ

【顔合わせ食事会】準備編

まずは、日時と場所を押さえましょう。
両家の住まいが遠く離れていたり、ふたりが親元を離れて別の場所で暮らしている場合は、
どこで行うのかを先に決めなくてはいけません。
「堅苦しい場にしたくない」「落ち着いた場所で行いたい」など、親の意向を大切にしながら、さまざまなことを調整していきましょう。
決めておきたい5つのこと
1 日取りを決める
2 場所を決める
3 服装の格を両家でそろえる
4 進行内容を考える
5 費用の分担方法を決める
決めておきたいこと1[日取り]
双方の親たちへあいさつを済ませたら、なるべく早い時期に顔合わせができるよう、みんなの予定を確認します。
親が大安などの六輝(お日柄)を気にする場合は、そのあたりも考慮して決めましょう。
決めておきたいこと2[場所]
地元が近い場合は会場を決めるだけでいいけれど、離れている場合は、エリアを先に考える必要があります。
また、両実家が地方にありふたりは首都圏で暮らしているような場合は、ふたりの住まいの近くへ招待する方法もあります。
両家だけでゆっくり過ごせるよう、個室を備えた料亭やレストランが人気。
どんなものを食べたいか、親たちのリクエストに応える形で会場を探す方法もあります。
中には結婚式を行う予定のホテルや専門式場を選んで、会食後、親と一緒に会場見学をするケースも。
決めておきたいこと3[服装]
大事な顔合わせの場なので、ある程度のフォーマル感は必要です。
少しカジュアルなお店でも、よそ行きのワンピースやスーツで臨みたいもの。
おめでたい場なので、黒などの暗い色は避け、明るく華やかな色の服を選びましょう。
両家の服装の格が違うとお互いに気まずい思いをすることがあるので、前もってどんな装いで行くか、打ち合わせをしておくと安心です。
決めておきたいこと4[進行内容]
基本的にプログラムは自由。
でも、せっかく両家が集まるのだから、婚姻届の証人欄に親のサインをもらう、婚約記念品のお披露目をするなど、この日ならではのプログラムを用意すると顔合わせ食事会が一層思い出深いものになります。
決めておきたいこと5[費用の分担方法]
ふたりで負担し、親をもてなす形が理想的。
事前に伝えておけば、親も当日の支払い分担のことを心配せず、安心して出席してもらえそうです。
あらかじめ両家で折半することが決まっていても、いざお会計という際には、割り算したり一方がまとめて払おうとしたりと、やりとりが結構大変。
取りあえずはスマートに支払うために、いったんふたりが立て替え払いをしておき、後で対応することをオススメします。

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