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2021 07.12結婚の手続き

婚姻届 書き方のポイント

【婚姻届 書き方のポイント】

ふたりが夫婦となるために大切な婚姻届。
記入を間違えると受理されず、希望の日に提出できないということも。
スムーズに提出できるように、書き方のポイントを確認しよう。【婚姻届 書き方のポイント】
 
日付
婚姻届を提出する日付を記入。
休日や夜間に提出した場合でも、書類に不備がなければこの日付が婚姻成立日(結婚記念日)になる。
 
氏名・生年月日
婚姻前の氏名を楷書で記入。
戸籍謄本に記入されている正確な漢字、ふりがなで記入する。
生年月日も忘れずに記入しよう。
 
住所
転入届と一緒に出す場合は新住所・新世帯主を書く場合が多いが、
自治体によって対応が違うので事前に確認を取っておくと安心。
 
本籍
戸籍謄本を見て、その通りに記入する。
筆頭者は戸籍の最初に書かれている人の名前。
 
父母の氏名・父母との続き柄
亡くなっている場合も記入は必要。離婚している場合は父母ともに氏と名を書く。
長男長女は「長」、二男二女は「二」、三男三女以降はそれぞれ漢数字で。
 
婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍
夫か妻の氏を選ぶ。選んだ氏の方が戸籍の筆頭者になり、その氏をふたりが名乗る。
新本籍は新居の住所など、ふたりで相談して記入しよう。
ただし、選んだ氏の方がすでに戸籍の筆頭者の場合は記入しない。
 
同居を始めたとき・初婚・再婚の別
提出時に同居も結婚式もしていない場合は空欄にして、下の「その他」の欄に「同居も結婚式もしていない」と記入。すでに同居している場合は、その開始の年月を書く。
初婚か再婚かのチェックも忘れないようにしよう。
 
同居を始める前の夫妻のそれぞれの世帯のおもな仕事と夫妻の職業
1人暮らしだった場合は自分の職業、親と同居していた人は世帯主の職業を選択肢から選ぶ。
【夫妻の職業】欄は国勢調査が行われる年度に婚姻届を提出する場合のみ記入する。
 
届出人
「氏名」と同様、それぞれの戸籍謄本通りに書く。
印鑑は実印でなくても良いが、スタンプ印やゴム印は使用できないので注意。
 
証人
証人は氏名、住所、生年月日のほか、本籍の記入も必要。
親や兄弟でも良いが、同じ名字の場合は、印鑑は別のものを使う。
証人が夫婦の場合も、ふたりの印鑑は別々のもので。
※証人が遠方の場合は、会う機会をつくって記入してもらう、または郵送で余裕を持ってお願いしよう。
 
連絡先
記入内容に不備があった場合、役所から連絡が来るので確実に連絡が取れる電話番号を記入する。
 

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