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2025 05.17今どきの結婚式事情

結婚式の必要性

今回は【父の日】へ向けて、
コンシェル卒花さんが、結婚式を通して感じたことが書かれたブログの記事を抜粋してご紹介します。

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「結婚式って、本当に必要?」

過去の私も、そう思っていた一人でした。
でも、結婚式を終えた今、改めて父との関係を見つめ直し、結婚式の本当の意味に気づいたのです。

私の父は、弱音を吐かず、黙々と仕事をこなす津軽ならではの寡黙な父でした。
それでも幼い頃、父は休みの日に色々な場所に連れて行ってくれました。

成長するにつれて、私は父の偉大さをより深く理解するようになりました。
父がどれほどの責任を背負い、私たち家族のために尽くしてくれていたのか。
口下手な父でしたが、その背中から、言葉以上に多くのことを学びました。

私がどんな道を選んだ時も、父はいつも静かに、そして力強く支えてくれました。
私が壁にぶつかり、挫けそうになった時も、「頑張れ」という言葉ではなく、温かい眼差しと励ましで、そっと背中を押してくれたのです。

そんな父に、私は心から感謝していました。
「ありがとう」という言葉では到底伝えきれないほどの、大きな感謝の気持ちを抱いていました。

プレゼントを贈ることも、手紙を書くこともできます。
でも、どうしても照れ臭くて、直接伝えることができませんでした。

でも、結婚式は違いました。
結婚式という特別な舞台だからこそ、普段は言えない感謝の言葉も、ためらわずに伝えることができたのです。

バージンロードを父と一緒に歩き、彼にエスコートを委ねる瞬間。
今まで見たことのない父の瞳に、熱いものが込み上げてくるのを感じました。

その時、初めて見る父の溢れる涙。
それは、私への愛情と、新たな人生への祝福が入り混じった、感動の涙でした。

感謝の手紙を読む時。

花束を渡す時。

父の顔を見て、直接「ありがとう」と伝えることができました。

結婚式は、新しい人生の始まりであると同時に、家族との絆を改めて確認し、感謝を伝える最高の舞台だと、私は確信しています。

「ありがとう。」

この一言のために、私は結婚式を挙げてよかったと思っています。
私にとって、結婚式は「感謝」の舞台でした。

そして、新たな人生のスタートラインでした。
結婚式を挙げたことで、私は父に、そして家族に、心からの感謝を伝えることができました。
そして、大切な人たちに見守られながら、笑顔で新たな人生をスタートすることができました。
あの時の感謝の気持ちは、今でも私の胸に深く刻まれています。

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結婚式をする、しない、は自由な選択ができる時代です。
もし、【感謝を伝える場所を作りたい】少しでもそう思っていただけたのであれば、
おふたりに合った結婚式のカタチをあおもりコンシェルが提案させていただきます。

まずは、相談してみてください♪

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