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2021 07.03親あいさつ&結婚報告

親への結婚あいさつマナー【当日編】

結婚のあいさつは、基本的に相手の親を尊重する形であれば、多少言葉が違ったとしても問題はありません。
気をつけるべき点に注意しながら、あいさつ当日の基本的なマナーを押さえましょう。
当日① 訪問時間
自宅への訪問は、約束の時間より早く伺うと先方の用意が整っていない場合もあるので避けるようにしましょう。約束の時間ピッタリか2~3分後までにインターホンを鳴らすのがおススメです。
5分以上遅れそうな場合は、前もって連絡を入れましょう。
当日② 訪問時のあいさつ
コートなどの上着は玄関前で脱ぎ、腕に掛けておきましょう。
玄関を上がる前に、「初めまして○○と申します。本日はお忙しい中、お時間を作っていただきありがとうございます。」とあいさつをするといいでしょう。
当日③ 部屋に通されたら下座に座る
部屋に通されたら「失礼いたします」と言い、入り口に近い下座に座るのが基本的なマナーです。
しかし、あらかじめ席が決まっている場合や、上座を勧められたら、「ありがとうございます」とお礼を言ってから座るようにしましょう。
改めて自己紹介をし、あいさつが終わった後、持参した手土産を渡します。
手渡すときは必ず紙袋から出し、リボンやのし紙を相手の方へ向けるのがマナーです。
「お好きだと聞いたので、是非召し上がってください」や「地元で有名なお菓子なんです」など伝えると、会話も広がり和やかなムードになるでしょう。
当日④ 結婚の承諾をもらう
あいさつが終わり、雑談が途切れたタイミングを見計らって結婚の話へ。
相手の親の呼び方は「○○さんのお父様、○○さんのお母様」と呼びます。
お互いの呼び方も、普段呼び捨てにしていたとしても、「○○さん」と「さん」付けにしましょう。
当日⑤ タイミングをみておいとまする
親の承諾が得られたら、また歓談の時間を楽しみましょう。
基本的には親が質問してくれることが多いので、きちんと受け答えできていれば大丈夫。
1時間半~2時間程度の滞在を目安においとましましょう。
当日⑥ お礼の電話をする
帰宅後、今日のお礼を伝える電話をしましょう。
食事などをいただいた場合は、2~3日後にお礼状を出すと丁寧な印象を与えられます。

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