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2021 09.15招待状・席次表・メニュー表

席次表の基礎知識

テーブル席の配置やゲストの名前を示す席次表は、結婚披露宴の定番アイテム。
会場に訪れたゲストが最初に手に取るペーパーアイテムです。

また、ペーパーアイテムの中で最も気を使うのが「席次表」です。
ゲストの順番、座る位置など二人の心遣いが表れるものなのでルールをきちんと守って誰もが心地よく過ごせるように心がけましょう。

今回は席次表作成にあたってのポイントや気をつける点を紹介していきます。


 
―席次表を作成するときのポイント―
席次表は披露宴の出席者が確定してから作成します。
招待状の返事がなかった場合は確認を忘れずに！
また席次は間柄によってある程度決まってくるので、あらかじめ出席の返事をもらった時点で「家族」「親戚」「職場」「友人」などグループ分けをしておくと便利です。

 
―配席について―
・上座と下座の位置
座席の位置は、基本的に新郎新王が座る場所（高砂）に近い席が「上座」、遠い席が「下座」になります。
新郎に近い席に新郎関係者、新婦に近い席に新婦関係者が座るように配置しましょう。
 
・席次の順番
1． 主賓（勤務先の役員等）
2． 目上の方（勤務先の上司）
3． 勤務先や学生時代の先輩
4． 友人・同僚
５． 親戚
6． 家族

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