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2022 11.30結婚式の演出

人前式で、誓いの言葉をどう読み上げる？

自由なスタイルの人前式では、誓いの言葉の読み上げ方も、新郎新婦によってさまざま。
自分たちで誓いを立てたり、家族や友人を巻き込んだり、いろんなアイデアが考えられるので、ふたりの性格や挙式の雰囲気に合った方法を考えられるのも、人前式ならでは♡

パターン１
ひとりずつ順番に、自分で考えた誓いを立てる

新郎	「僕を選んでくれた○○を一生愛し、大切にし続けることを誓います」
新婦	「感謝の気持ちを忘れずに、どんなときも信じ、支えあうことを誓います」

パターン２
ふたりで一緒に声を合わせて、オリジナルの誓いの言葉を読み上げる

ふたりで	「ふたりで力を合わせて、困難も乗り越えて、幸せな家庭を築いていくことを誓います」

息継ぎするタイミングなども、確認しておくと良さそう。

パターン３
ふたりで一緒に読み上げる文章と、一人ずつ読み上げる文章をミックスする

新郎	「ふたりでいる時間を大切にして、○○さんにいつも笑っていてもらえるよう、思いやりを忘れずに過ごしていきます」
新婦	「嬉しいことも苦しいことも、どんなことも共有しあい、助け合い、お互いの心に寄り添いあって年を重ねていきます」
ふたりで	「そしてここにいる皆さんの前で夫婦の誓いを立てられることに感謝し、どんなときも笑顔で、素敵な家庭を築くことを誓います」

パターン４
ふたりで決めた誓いの言葉（約束事）を、交互に１条ずつ読み上げる

パターン５
お互いに対しての約束事を、順番に誓い合うスタイル

この場合は、当日まで内容を内緒にして、その場でお互いに発表する形をとるおふたりも♡

パターン６
両家の両親に、誓いの言葉を問いかけてもらい、それに対して宣誓するスタイル

新郎父親	「○○は、○○さんを一生愛し、どんなことがあっても守りぬくことを誓いますか？」
新郎	「はい、誓います」
新郎母親	「○○は、○○さんと家事を協力しあい、毎日笑顔でいてもらえるよう頑張ることを誓いますか？」
新郎	「はい、誓います」
新婦父親	「○○くんと一緒に、幸せになることを誓いますか？」
新婦	「はい、誓います」
新婦母親	「周りにいてくださる方々を大切にして、○○さんをそばで支え、敬うことを誓いますか？」
新婦	「はい、誓います」

内容は、新郎新婦が考えてもいいし、人生の先輩でもある両親に、息子と娘の性格を踏まえたうえで考えてもらうのも良いかも。

パターン７
親友や幼馴染に、誓いの言葉を読み上げてもらい、それに対して宣誓するスタイル

新婦友人	「大切な親友の○○を、一生大切にして、幸せにすることを約束してもらえますか？」
新郎	「はい、絶対に幸せにします」
新郎友人	「抜けてるところもある○○ですが、いざというときは頼りになる友達です。○○のそばで、ずっと笑顔でいてください。」
新婦	「はい、約束します」

友達という関係性なら、相手の友達から言葉を投げかけてもらうスタイルも、嫌みがなく盛り上がりそうなのでおすすめ。

人前式で誓いの言葉を読み上げる方法をご紹介しました。
自分たちの性格やどんな雰囲気にしたいかを考えて、一番やりたいと思える方法を選んでください！

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