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2021 12.22ブライダルエステ

ブライダルシェービングを受ける前に知っておきたいこと

結婚式を前に初めてシェービングするという人も多いのでは? 
そん花嫁さんに向けて、そのメリットや受けるタイミングなど知っておくべきポイントを、お伝えします。
 
1.シェービングを受けるメリットは何?
シェービングといえば、ムダ毛や産毛をそることというのは皆さんご存じだと思いますが、それ以外にも嬉しいメリットがあるんです。
シェービングは産毛だけでなく、古い角質も除去します。
産毛と角質がなくなることによって、肌もワントーンアップし、化粧水や美容液などが浸透しやすくなり、化粧ノリもアップします。

また、かみそりを使って行うシェービングは理容師免許を持つ有資格者のみが行える施術です。
理容室でもできますが、シェービングとエステが行えるサロンでは、一人一人のお悩みに合わせたケア内容とシェービングを組み合わせて行えます。
 
2.シェービングを受けるタイミングや回数は?
挙式3日前とその1カ月前の計2回がベスト。
諸説ありますが、肌の細胞は28日前後の周期で生まれ変わると言われています。
これをターンオーバーと言いますが、肌への負担を軽減するために、最初にお試しシェービングを受けてからターンオーバーを経た段階で2回目のシェービングを受けるのがお勧めです。

また、お試しシェービングによってお肌のトラブルが起きるか確認することもできますし、毛の生える周期は人それぞれなので、どのくらいで生えてくるか見極めるためにもこの期間が必要です。
なぜ挙式の3日前に2回目を行うかについては、万一、2回目のシェービングで赤みなどのトラブルが起きた場合でも、3日ほどあるとケアできる余地があります。
もっと長めに時間をとることも可能ですが、毛の生える周期にもよりますので、やはりお試しを受けておくと安心です。
 
3.どこをシェービングすればいい?
普段着に比べてドレスは露出する部分が多く、パーティ中にはゲストと間近で触れ合うことも多いですし、お写真もたくさん撮られます。
顔、襟足、背中(肩甲骨が出る辺りまで)、デコルテ、腕まで、ドレス姿で露出する部分全てのシェービングがお勧めです。

また、結婚指輪も着けるため写真にも残りやすいので、手首から指先もそった方が安心です。
和装を着る場合も襟抜きをするため、背中はそっておいた方がいいですね。

ちなみに、お試しの場合はトラブルの確認のためにも、やはりお顔のシェービングはしていただきたいです。
それと、普段なかなか注意して見る機会がなく、ご自身でそる機会のない背中のシェービングもお勧め。
他の体の部位に比べて面積が広いため、トーンアップなどの効果も確認しやすいんです。
また、背中は自分が思う以上にゲストに見られる部分です。
早めに自分の背中の状態を把握しておくという意味でも、お勧めです。

1回目のシェービングを前撮りに合わせて行う人も多いそう。
その場合は、挙式当日と同じように、露出する部分全てをそるようです。
 
4.シェービングをする上での注意点は?
妊婦さん、そして肌にトラブルのある人などのシェービングは基本的には可能です。
多くのサロンでは、事前のカウンセリングを行い、一人一人の肌や体の状況などを見極めて無理のない施術内容を提案しています。

例えばホルモンバランスが乱れやすい妊婦さんを含めて、肌荒れがある方の場合、原因の多くは乾燥によるものです。
そこで乾燥の程度や自宅でのケア内容を確認し、アドバイスをすることもあります。
また、肌に実際にトラブルが起きている場合は、赤みや化膿している部分を避けてシェービングすることもありますが、トラブルの状況はそれぞれ違いますので、まずはカウンセリングでご相談されると安心です。

ちなみに、普段から肌を摩擦するタイプのケアをしている方は注意が必要です。
施術から最低でも1週間は空けてください。
また、挙式前のエステで同じく肌を摩擦するケアを予定している方は、シェービングの前に済ませていただきたいです。
カウンセリングの際には、「他にこんなケアをします」と伝えると安心です。
 

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