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2021 11.28結婚式の演出

新郎謝辞の書き方・読み方のコツ

新郎謝辞の基本構成は「導入」「本題」「結び」の3部構成が基本です。
定型をアレンジして、自分らしさをプラスしながら伝えたい想いを明確かつ短めに。
 
基本構成 導入
披露宴を締めくくる大事なあいさつなので、まずは出席してくれたことへのお礼を伝え、当日の祝辞や温かい言葉に対してあらためて感謝を述べよう。
ゲストだけではなく、花嫁や両家の親、当日お世話になった人たちへの感謝の想いも、謝辞の冒頭で伝えておきたい。
 
基本構成 本題
今、思うことや感じていること、結婚生活への抱負などを盛り込もう。
本題のポイントは「今日一日を振り返って、何を思い、何を感じたのか」。
事前に原稿を用意していても、この部分だけはぜひ当日盛り込んでほしい。
またこれからふたりがどんな夫婦になりたいのか、抱負も述べよう。
 
基本構成 結び
ゲストの幸せや健康を願い、感謝の言葉で締めくくろう。
結びの言葉はオーソドックスに「皆さまのご健康とご多幸をお祈りして」というゲストを気遣う言葉や、「これからも変わらずお付き合いください」「ご指導ご鞭撻のほどを」というような、決まり文句の組み合わせでOK。
 
新郎謝辞を成功させるポイント
【point1】 必ず声を出して練習!
結婚式は自分が主役。
たとえ人前で話すことに慣れていたとしても、多くの人が緊張するもの。
声が上ずったりかんでしまったりすると余計に緊張が増すので、事前の練習は必須。
普段よりも大きな声で、ゆっくりと話す練習をしよう。
 
【point2】 カンペなしが不安なら見てOK!
声に出して練習してみて、何度も間違うようならば、カンペを見て話しても大丈夫。
見てもいいと思えれば、意外とすらすらと言えることも。
暗記しようと無理せず、平常心を保って。
 
【point3】 マイクは持ち手をしっかり握る!
カラオケのようにマイクの頭を持ってしまうと、ゲストに悪目立ちするので注意。
マイクは小指を立てずに、持つところをしっかり握って持とう。
 
【point4】 目線は会場の奥の方を見る!
カンペは見てもOKだが、ずっと下を向いていたりゲストの方を見ないようにしたりするのはNG。
前を向いて堂々とした姿が、親や親族に安心感を与えます。
目線を一人一人と合わせるのが気恥ずかしいなら、会場の奥の方からジグザグに目線を動かすとGOOD。
 

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