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2021 11.14結婚式の演出

ウエルカム演出

披露宴が始まる前の待ち時間も楽しく過ごしてもらうための心づかいが、ウエルカム演出。
ふたりがその場にいなくても、ゲストにおもてなしの気持ちを表す方法はたくさんあります。
ふたりらしいアイデアを盛り込んでゲストに喜んでもらおう!

ポイントは「①おもてなし」「②ふたりの紹介」「③ゲスト参加」の3つ。
①ふたりからゲストへの感謝の気持ちが伝わる工夫をすること
②ふたりの歴史や人となりをより深く知ってもらうための工夫をすること
③ゲストが楽しめる参加型の演出を盛り込むこと
が満足度を高める秘訣。

例えば、受付スペースに飾るウエルカムアイテムに思い出の品をセレクトしたり、長めの待ち時間の場合はゲストにウエルカムドールやメッセージボードに寄せ書きをしてもらったりすると、ふたりにとってもよい記念に。
ウエルカムドリンクやピンチョスなどの軽い飲食を用意してくつろいでもらうのも定番。その際には、ゲストがゆったり過ごせるスペースがあるか、椅子の数は十分かなども、あらかじめ確認をしよう。
 
「ようこそ」の思いを伝える定番アイテム
≪ウエルカムボード≫

会場の入口に置き、ゲストを最初に迎えるウエルカムボード。
結婚式の日付とふたりの名前やメッセージを入れたボードをイーゼルや額で飾るのが定番。
挙式会場、披露宴会場、二次会などのパーティ会場すべてに飾るものなので、結婚式で使用したものをそのまま二次会会場まで持っていくケースが多い。
結婚式を象徴する大事な役目を果たすものだから、ふたりの結婚式のテーマに合わせたこだわりのボードを用意したい。
アイデアは自由!花やリボンで飾る以外にも、ふたりらしさが伝わる素敵なアイデアでゲストをハッとさせて!
例えば、前撮りした和装写真を等身大パネルやバナーに引き伸ばすのもステキ。
ふたりの趣味にちなんでサーフボードをディスプレイに使うアイデアもあり!
 
ゲストの視線が集まる手作りアイテム
≪ウエルカムドール≫

受付のテーブルにちょこんと置かれるウエルカムドールは定番の人気演出アイテム。
新郎新婦に見立てたペアのぬいぐるみの場合が多く、ベアは特に人気。
決まりはないので、うさぎや犬、ふたりに似せた人形などでも。
造花や小物などでディスプレイを工夫すれば、グッと印象的なウエルカムコーナーに。
 
ふたりらしさをもっと伝える
≪ウエルカムアイテム≫

ふたりの幼い頃からの写真を飾ったフォトコーナーや、前撮り写真を両親の結婚写真と並べたディスプレイなどは、若いゲストから年配ゲストまで喜ばれそう。
ふたりの思い出や趣味、出身地にちなんだアイテムなどは、エピソードを紹介するカードなどを添えても◎。ふたりをよく知ってもらうのに効果的。
 
2つ折カード、新聞形式、小冊子など…
≪プロフィールパンフレット≫

出典:ARCH DAYSオリジナル「プロフィールブック」の無料テンプレート
https://archdays.com/column/2020/06/26/58882
ふたりのプロフィールやゲストへの挨拶をまとめたプロフィールパンフレットは、お互いの相手を紹介するのに便利なツール。
2つ折カード、新聞形式、手作り小冊子などパンフレットの形式はいろいろ。
写真やイラストを盛り込んで読みごたえのあるものにすると、ゲスト同士の会話が弾むきっかけにもなる。
 
ペーパーアイテムでセンス発揮
≪招待状、席次表、席札、メニュー表…≫

ペーパーアイテムはトータルでコーディネートするのが素敵。
席次表・メニュー表・プロフィール紹介などは一冊にコンパクトにまとめることも可能。
最近では、ふたりらしいアイデアを盛り込む工夫もさまざま。
席次表の場合、ゲストの名前以外に新郎新婦との関係や続柄を記しておくと、ゲスト同士の親近感もアップし、お互いに話しかけるよいきっかけに。
料理にこだわったなら、メニュー表に試食のときの感想や一品一品のこだわりを書き添えても…ふたりのこだわりがゲストの皆さんに伝わりますように!

心づかいとして、招待状や席札にゲストひとりひとりに手書きメッセージを添える花嫁さんもいますが、作業には時間がかかるので余裕をもって取り掛かって。
自分宛のひと言メッセージにゲストは感激するはず。

 

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