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2021 10.31今どきの結婚式事情

感染予防のアイデアまとめ

新型コロナウイルスの影響で、普段の生活においてもこれまで当たり前だったことが当たり前ではなくなりました。
もちろん、影響は普段の生活だけではなく結婚式にも。
コロナ渦での結婚式のカタチは大きく変化しました。

例えばどの結婚式場においても、さまざまな感染予防対策が行われるようになったことは、ウエディング業界においてコロナ渦での大きな変化の一つです。
ではどんな感染予防対策をして結婚式が行われているのでしょうか。
また、実際に行われている対策アイディアもご紹介!

 
1.ゲスト編
①入り口前で検温とアルコール消毒
館内へ入る前に式場スタッフより検温とアルコール消毒のご協力をいただく式場がほとんどです。
 
②マウスシールドの着用
マスクではなく、表情が見える透明なマウスシールドは写真映りも良く人気の感染予防アイテム。
 
2.受付編
①新郎側と新婦側の受付を別々に
新郎側と新婦側の受付場所を別々に設置することで密を回避。

立った際に顔の高さに合わせたアクリルパテーションも準備。
また、ゲストが受付を担当してくれた人にご祝儀を手渡しせず済むように、専用のトレイも準備しておくとよいでしょう。

席次表などの配布物も手渡しするのではなく、ゲストに各自で取ってもらうような配置にすることで、さらに接触を減らすことができます。
 
3.披露宴会場
①ゲストテーブルのディスタンス
ゲストテーブルの数を減らし、各テーブルの間隔を空ける「テーブルディスタンス」。
ゲスト同士が接近しすぎないように席数を減らしてスペースを確保して。
 
②アクリル板の設置
飛沫感染防止としてアクリル板を設置。
アクリル板があることで、ゲストも安心してお食事や会話を楽しむことができます。
また、透明なアクリル板ならどんな装飾にも馴染みます。
ゲストへのメッセージや写真などを貼ってデコレーションする方も。
シンプルなアクリル板も工夫次第でステキな装飾に◎
 
③アルコールスプレーの設置
テーブルごとにアルコールスプレーを準備しても◎。
透明スプレーボトルに入れて目立たせないようにする方や、オシャレなボトルに詰め替えてコーディネートの1つとして見せる方も。
 
4.オンラインで結婚式に参加
コロナ渦で結婚式の打合せはオンラインで行われることが増えてきましたが、結婚式当日にゲストがオンラインで参加することも多くなってきているようです。

コロナ渦ではない結婚式でも、やむを得ず出席できないゲストにオンラインで参加してもらうのもおススメ。
遠方の友人や高齢のゲストにとってオンライン参加という形式は、移動にかかる負担を減らすことができます。
 
①オンライン歓談
結婚式に参加できなかったゲストとの歓談はオンラインで。
カメラの向きによっては、実際に結婚式に参加しているかのようなオンライン歓談も可能。
 
ぜひ、しっかりと感染予防対策をして笑顔で結婚式を迎えましょう。
 

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