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2021 08.29招待状・席次表・メニュー表

招待状の基礎知識

大切な方たちを結婚式へとお招きする招待状は、結婚式のプロローグを告げる大切なアイテムです。
ここでは招待状を送るまでのスケジュールから準備する物など詳しく解説いたします。
招待状とは
結婚式へ招待する正式な案内状の事です。
招待の内容が記された本状のほか、返信ハガキ・会場までの案内図・挙式参列への案内・スピーチや余興の依頼カードなどで構成されます。
このほか、それらを入れる封筒や切手なども準備します。
 

招待状一式
①封筒
②案内状(本状)
③返信ハガキ
④会場までの地図

依頼カード
依頼カードとは、祝辞、乾杯のご発声、受付、友人スピーチなどを依頼する方に、招待状と一緒にお渡しするカードになります。
招待状の準備スケジュール
招待状は結婚式の2か月前には発送します。
そこから逆算してスケジュールを立てていきます。
結婚式4ヶ月前 ―招待客のリスト作成―
ふたりと両家の親で誰を呼ぶのかリストアップし、招待客を確定させます。
招待状を発送する前に一度電話などで招待する旨を伝え、出席してもらえるか確認しておくと良いでしょう。
招待客が確定したらリストを作成します。
このリストには郵便番号・住所・名前を記入します。
これをもとに封筒の宛名書きなども進めて行くので誤字脱字がないようにしっかり確認しましょう。
 
結婚式3か月前 ―招待状デザイン決め・制作―
― 差出人決め ―
招待客のリストができたら次は招待状へ進みます。
まず招待状の差出人を誰にするか決めていきます。
両家の親にするのか・ふたりにするのか…最近では新郎新婦の名前で出す方が多いようですが、招待するゲストによっては親子連名にすることも可能です。
両家で相談して決めてみてもいいかもしれません。
 
― 招待状のデザインと文面 ―
差出人が決まったら、招待状のデザインと文面を決めます。
結婚式のテーマに沿った招待状にするとゲストの期待感も高まります。
また、招待状の文面も様々。お二人の入籍日を入れた文面やお子様の誕生を表した文面、最近ではコロナウイルの影響を考慮した文面もあります。
おふたりの結婚式のイメージに合った文面を選びましょう。
結婚式2.5か月前 ―招待状完成・宛名書きー
― 招待状完成 ―
招待状は本印刷をかける前に印刷見本を作成する場合がほとんど。
印刷見本を確認し、訂正箇所がなければ招待状を作成します。
― 宛名書き ―
招待状が完成したら次はいよいよ宛名書きです。
宛名書きには方法が3つあります。

①自分たちで書く
②筆耕(プロによる代筆)を頼む
③パソコンの筆耕フォントで印刷

時間に余裕があるか、字に自信があるかなどで最適な方法を選んでくださいね。
 
結婚式2か月前 ―招待状の発送―
宛名書きが終わり次第招待状を発送します。
発送の際に注意すべき点と手渡しの際のポイントをご紹介します。
― 慶事用切手を貼って発送する ―

慶事用切手
郵送の際は、お祝い事に使用される「慶事用の切手」を貼ります。
封筒が定形型だったり同封物が多かったりすると料金が異なってきますので、念のため郵便局で確認しておくと安心です。
また、返信ハガキへも切手を貼るのをお忘れなく。
 
― 主賓や職場の上司へは手渡しが望ましい ―
主賓や職場の上司への招待状は手渡しがおススメです。
事前に相手の都合を伺い持参しましょう。
上司なら勤務時間外を見計らって職場で渡しても問題ありません。
なお、遠方で手渡しが難しい場合は一度断りを入れて郵送しても構いません。
 
結婚式1か月前 ―返信ハガキの回収―
無事発送したら、最後は返信ハガキの回収です。
返信ハガキの締切日は、結婚式の1ヶ月前の大安の日に設定するのが一般的。
返信が無い人には再度連絡をして返信ハガキをだしてもらい、出席人数を確定します。

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